2025.01.22
チェアリング思考ー第5回更新

WEBメディアCORECOLORで連載中のコラム「チェアリング思考」第5回が更新されました。
今回は徳島県神山町にある「雨乞の滝」でのチェアリングのことを書きました。
2025.01.22
WEBメディアCORECOLORで連載中のコラム「チェアリング思考」第5回が更新されました。
今回は徳島県神山町にある「雨乞の滝」でのチェアリングのことを書きました。
2025.01.18
WEBメディアCORECOLOR(コレカラ)の編集長で、エッセイストでライターの佐藤友美(さとゆみ)さんのZINE『まだ、全然間に合う』の装丁画、表紙、裏表紙、小口、栞、と4点の作品を描かせて頂きました。
表紙
裏表紙
小口
栞
24時間で消えるエッセイ、366日分が1冊にまとめられた1冊です。
「手に取った瞬間、ぱっと明るく元気な気持ちになれる絵が嬉しいな」という、さとゆみさんの言葉を色に変え、早朝から筆を走らせました。小口にもデザインがあります。装幀・本文デザインはSidekickの加藤京子さん。素晴らしいお仕事を共にできて画家として幸せでした。
2025.01.08
2025.01.03
2025年1月7日に、現在オンラインショップに掲載している72作品の中から24作品を新作に入れ替えいたします。なお、入れ替えと共に作品価格の変更をおこなわせて頂きます。よろしくお願い申し上げます。
2024.12.24
慈恵医大耳鼻咽喉科の大村和弘医師(以下、大村医師)は、国際医療ボランティア活動や講演活動に取り組んでおられます。2023年には12年間の国際医療ボランティア活動を記録したドキュメンタリー映画『Dr.Bala』が公開されています。
今回、大村医師から講演会で使用する「根っこをテーマとした作品を描いてほしい」と相談がありました。
「大きな木になるには、暗い土の中に根を張り巡らせることが必要です。その根があるからこそ大きな木になれると考えています。講演会でそんなエールを絵と共に届けたいんです」という大村医師の言葉を聞き、ご依頼を引き受けました。
作品イメージを膨らませていく過程で、以前、西表島に行った時に現地ガイドさんから聞いた話を思い出しました。
「このジャングルに生息する多種多様な植物は、土の中で根っこから発する微弱な電気信号(エネルギー)でつながっているそうですよ。海外の論文で発表されていました」と、ガイドさんが教えてくれました。
大村先生の言葉とガイドさんの言葉を重ね合わせ、新たなシリーズとなる『Colorful Forest Roots 』を描きました。
また、ポストカードのデザインも担当させていただきました。
ハガキの裏面には大村医師のメッセージ” Spread your roots and fly to the sky ,blossom.”と、以前描かせて頂いた『Colorful Forest One Flower』を配置しました。講演会に参加された人たちに配られるそうです。
これからも島袋匠矢は、大村医師の国際貢献やこどもたちへの講演活動を「絵」で応援し続けます。
2024.12.07
【2025.1月ー新作24点を掲載】
Online Shop にて掲載中の72作品のうち、24作品を新作に入れ替えさせて頂きます。
春をイメージした作品を中心にお届けいたします。現在、毎朝早朝より筆を走らせています。
なお、入れ替えにより現在掲載中の24作品が不掲載となります。
また、作品入れ替えと同日に現在掲載中の作品価格を変更させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
詳細につきましては、あらためてお知らせいたします。
2024.12.05
『CORECOLOR 』にて連載更新!
屋外に折り畳み椅子を持ち出して座る遊びを「チェアリング」と呼びます。そこでボッーっとしながら、フワフワと思考を攪拌していくことを「チェアリング思考」と名づけました。第4回は夏の秘境の清流で考えたこと。
「ポォ!」の数だけ豊かになる(十津川村 秘境の清流)【チェアリング思考/第4回】
2024.11.02
12年間にわたりアジアを中心に国際医療ボランティア活動に取り組む医師の物語を描いたドキュメンタリー映画『Dr.Bala』。主人公は慈恵大学病院 耳鼻咽喉科で働く大村和弘医師です。
映画の詳細はウェブメディア『CORECOLOR』の監督インタビュー記事をご一読ください。https://corecolor.jp/3055
私はこの映画を見終えてから1週間にわたり「自分には何ができるのだろうか」と自問自答しました。そんな自問自答を続ける映画に出会ったことははじめてでした。しかし、それくらい突き動かされる映画だったのです。考えて出した結論はやはり「絵を描くこと」だったのです。
意志が固まると、すぐにコンタクトをとりました。すると今まで描いてきた作品を大村医師に見てもらえることになりました。
そこで1枚の絵に興味を持って頂きました。それが水彩絵具と岩絵具を使い描いていたBONSAIシリーズです。
厳しい冬を越えて、美しい花を咲かす桜をモチーフに。日本の国花である桜を国際貢献に尽力する大村医師に見立て、数々の困難を乗り越えていく様子を描きました。この作品『Colorful Forest -BONSAI-SAKURA』の画像は現在大村医師の活動の様々な場面で使用されています。
さらに半年後に大村医師と初めて対面でお会いするチャンスが巡ってきました。様々なお話をお聞きしていると、子どもたちに夢や可能性について全国の学校で講演会をしていることを知りました。同時に、講習会ではポストカードをプレゼントしていることも知りました。私はその場で「子どもたちの可能性を表現したポストカードを作らせてほしい」とお願いをしました。
すると、大村医師から「是非、お願いします。 絵にすべての色をいれてもらえますか。子どもたちが『自分の好きな色』を見つけられるように」という言葉を預かりました。
そんな想いを受け取り、筆を走らせ完成させた作品が『One Flower』です。
現在、講演会でこのポストカードを配って頂いています。
2024年には、大村医師が著書を上梓されました。その扉絵としても『One Flower』を採用して頂きました。
誰かの熱のこもった活動を、絵で応援できることを知った経験となりました。
これからも、大村医師の活動に絵で協力し続けていきます。
2024.10.27
『CORECOLOR 』にて連載更新!
屋外に折り畳み椅子を持ち出して座る遊びを「チェアリング」と呼びます。そこでボッーっとしながら、フワフワと思考を攪拌していくことを「チェアリング思考」と名づけました。第3回は昨年2月の凍った滝を眺めながら考えたこと。
アイデアは四上でうまれる(奈良県 御船の滝)【チェアリング思考/第3回】 corecolor.jp/11944
2024.10.27
『CORECOLOR 』にて連載更新!
屋外に折り畳み椅子を持ち出して座る遊びを「チェアリング」と呼びます。そこでボッーっとしながら、フワフワと思考を攪拌していくことを「チェアリング思考」と名づけました。第2回は大峰山での山岳修行でのこと。
「自分のため」を続けていく(奈良県 大峰山)【チェアリング思考/第2回】